出張ではなく、1泊2日の国内旅行にキャリーケースで行くのは変なのかな?
この記事ではこのように困っているあなたに向けて書いています。
先にザックリ結論を言えば、変ではありません。
今からはその詳細と、キャリーケースが向く場合と向かない場合などの解説をしていきますね。
迷っている場合はぜひ参考にしていただけると嬉しいです。
1泊2日の観光旅行にキャリーケースで行ってもおかしくはない
旅行の目的が仕事ではなく観光でも、キャリーケースを使う判断は変ではありません。
全体的にはリュックなどのバッグで行く人のほうが多いとは思いますが…
かといって、めちゃくちゃ少数とかでは全然ないと思います。
なぜなら普通に便利ですし、中には必需品だと思っている方もいるでしょう。
特に荷物が多くなりがちな人は良い選択
着替えやカメラ、その他小物類を入れるとバッグだけでは手狭になる可能性もありますからね。
またお土産をたくさん買う予定の人にもとっても助かるでしょう。
あなたが何泊するかは基本知られない
街ですれ違う人はあなたが何拍するかはわからないので、キャリーを持っていても旅行かな?くらいにしか思われません。
さらに正直言うと、ほとんどの人はそんなことすら気になりません。
人間はみんな、他人、特に知らない人に対しては基本的に興味がないからです。
またホテル側も、当日の前後などはわかりませんよね。
宿泊客が「翌日は必ず家に帰るとは限らない」ので。
なので見知らぬ人の視線を気にせず、快適さを優先して選ぶとよいでしょう。
変だと思われたり、指摘される可能性があるのは…
・一緒に旅行に行くメンバー
・旅行に行く人を知っている人(家で準備をしていて家族に指摘されるなど)
・近所の人
などでしょうか。
確かにここはもしかしたら「1泊なのにそんな荷物いる?」的なことを言われるかもしれませんね。
もし言われたとしても自分の気持ちが大事なので「別に気にする必要はない」とは思いますが。
今からは、あらためて「キャリーケースのメリットデメリット」を紹介しますね。
キャリーのメリットデメリット
キャリーのメリット
まずは移動時の負担軽減があります。
転がして運べるため長距離の駅構内や空港、駅や空港から宿まで距離があるときの移動が楽になります。
体力温存につながりますね。
そして衣類や小物を仕切れるため探し物が減り、荷物の整理もしやすい。
また荷物を余裕を持って入れることが可能です。
持ち物が多い方はもちろん…
・念のため予備に多く持っていきたい方
・子どもの荷物などかさばるものがある場合
・お土産やたくさん買う方
などにとっても安心です。
そして荷物がしっかりと保護できる可能性が高いので、特に壊れやすいアイテムを持っている場合に安心です。
キャリーケーのデメリット
路地や石畳の多い観光地、階段や段差が多い場所での取り回しの煩わしさや、狭い観光地で邪魔になりやすい点があります。
そして公共交通の混雑時は転がしにくく、荷物を持ち上げる必要がある場面では重さが負担に。
また電車やバスの中で場所を取る可能性も。
加えて収納スペースが大きい分、つい不要な荷物を入れてしまい増えてしまう傾向もあるでしょう。
1泊2日の国内旅行に適しているキャリーケースの選び方
初めてキャリーを選ぶ場合はサイズと重量、タイヤの性能、開閉、仕切りやポケットの使いやすさに注目してください。
旅行スタイルや交通手段に合わせて容量を決めると失敗が少ないと思います。
また、デザインにこだわるも以外と重要かもしれません。旅行先の雰囲気に合ったものを選ぶことで気分やテンションが上がるでしょう。
ちなみに、あまりにも無駄に大きなケースを持ち歩くと、宿泊日数に関係なく、単純に目立つので周囲の目が気になることも。
そして機内の持ち込み可能なサイズなどにも注意が必要です。
機内持ち込みサイズの基準は航空会社ごとに異なるので、事前に規定を確認しておきましょう。
場合によってはリュックやボストンバッグも検討しよう
持ち物や観光の流れによっては、リュックやボストンバッグのほうが快適な場合があります。
軽快に移動したい、階段や狭い路地が多い場所を歩くなどの条件があるなら、代替案も比較して検討することをおすすめします。
身軽さを優先する選択肢も視野に入れて、目的地での行動を想定して選びましょう。
リュックやボストンバッグのほうが向いている旅行
軽装で移動したい、古い街並みや階段や石畳が多い観光地を回る場合などはリュックが便利です。
また公共交通機関を頻繁に乗り換える場合や、ショッピングなどの街歩きが中心の旅ではボストンバッグやリュックの携行性が優先されます。
身軽に動けることが観光の満足度を上げる場合が多いでしょう。
キャリーケースのほうが向いている旅行
空港利用、駅構内の歩く距離が長い、宿泊先で荷物を預けてから観光する、
などのようなプランではキャリーの利便性が際立ちます。
衣類をシワなく収納したい場合や、お土産をまとめて運びたい場面でも活躍します。
移動の負担を減らして現地での体力を温存したいときに選ぶとよいでしょう。
記事は以上です。