「通天閣」の最寄り駅はいくつかありますが、代表的なのは以下通りです。
恵美須町駅(えびすちょうえき)
詳しく見ていきましょう。
目次
通天閣の最寄り駅は「通天閣駅」ではなく「恵美須町駅」など
タイトル通り、「通天閣駅」というのはありません。
「通天閣」の最寄り駅は、堺筋線「恵美須町駅」が最もわかりやすいでしょう。
「恵美須町駅」
Osaka Metro堺筋線
3番出口から徒歩3分ほど
新大阪駅から電車で行く方法
「恵美須町駅」まで全て地下鉄で行く場合
地下鉄御堂筋線の「新大阪駅」~9駅目の「動物園前駅」へ。
堺筋線に乗り継ぎ、「恵美須町駅」まで1駅
※「動物園前駅」からも徒歩10分ほどで通天閣には行けます。
通天閣の魅力やみどころ
通天閣は大阪のランドマークとして、昔ながらの街の空気や庶民文化を手軽に体感できる場所です。
塔そのもののフォトスポット性が高く、塔内には展望スペースのほか、地域の歴史を伝える展示や土産物店が並んでいます。
展望台からは市街地の眺望が広がり、昼間のパノラマだけでなく夜景やライトアップも見どころ。
塔のシンボルであるビリケン像に触れて願い事をする観光客も多く、家族連れや写真好きに人気があります。
周辺の新世界エリアは、串カツをはじめとする飲食店や昭和の雰囲気を残す商店街が密集しており、食べ歩きやレトロ散策が楽しめます。
串カツ店ではローカルルール(ソースの二度漬け禁止など)を体験することも地域文化の一部です。
カジュアルな居酒屋や昔ながらのゲームセンター、屋台風の店も点在していて、昼夜で違った顔を見せます。
通天閣➡塔そのものの展望や撮影といった「建造物としての魅力」が中心。
新世界➡通天閣を取り巻く商店街や飲食文化全体を指すエリア。
アクセスも良く(最寄り駅から徒歩圏内)、短時間で昭和レトロと大阪グルメを満喫したい人に向いています。
訪れる時間帯を変えれば、景色や空気感の違いも楽しめるでしょう。
以上です。